2021年5月8日土曜日

張り子の絵付け

  細工の店では、5月3日から5日まで、期間限定でだるまの絵付けを行いました。コロコロとしてかわいい姿の「だるま(達磨)」ですが、江戸時代には縁起物として飾られていました。

 「だるま」の赤色は、魔除け効果があると信じられており、様々な病や災いは赤色を持って防げると考えられてきました。それが徐々に変化し、現在では願い事を叶えてくれる置物として飾られるようになりました。

 今回は、赤・黒・白・水色・黄色・桃色の6色のだるまを用意して、顔や体を自由に描いてもらいました。 

 上の写真は、佐倉市からいらっしゃった4人家族のお客様が描いてくれたものです。

メガネをかけた黒いだるまはおとうさん。自分のお顔だそうですが、とてもそっくり!

青いだるまはおかあさん。うっすらとほお紅を入れた美人さん。

黄色のトラさんと赤のフクロウさんはお子さんたちの作品です。とってもかわいく仕上がりました。

 むらでの記念に、皆さん楽しそうにだるまを仕上げてくださいました。(み)



2 件のコメント:

  1. 載せていただきありがとうございます。
    子供たちも大よろこびしています。
    また他の体験もしたいと赤ふくろうがとなりで申しております。

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  2. お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。
    コメントをお送りいただき、ありがとうございます。
    スタッフ一同、とても喜んでおりました。
    土日だけでなく、夏休みにはお子さま向けの体験もたくさんご用意しています。
    またぜひご家族のみなさまでお出かけください。お待ちしております。
    トラさんお兄ちゃんと赤いフクロウさんまた遊びに来てね☆

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