資料館脇の奥まった場所に2棟の復元竪穴住居が建てられています。1棟は平成16年度に建てられた古墳時代の竪穴住居、もう1棟は平成17年度に建てられた弥生時代の竪穴住居です。
10年以上経て徐々に傷みが見られ、その度に修繕を行ってきましたが、弥生時代竪穴住居は、昨年ついに崩壊の恐れが見られたため、残念ではありましたが立入禁止の措置をとりました。
竪穴住居の見学は来館者に人気があるため、出来るだけ早い時期にリニューアルしたと思っておりましが、この1月末より修繕作業を大々的に実施することとなりました。完成は3月中旬を予定しています。ぜひ、お楽しみにしていただきたいと思います。
作業の様子は、チョット離れた場所からになりますが、ご覧にいただけます。職人さんが茅を葺く作業は、今ではなかなか見られないものと思います。作業に興味のある方は是非ご覧いただきたいと思います。また、修繕の進捗状況は随時このブログでお知らせして行きたいと考えています。(風)
※写真は2月5日撮影
2019年2月7日木曜日
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