2015年4月30日木曜日

房総のむらの花だより

 本日の観察は、資料館から上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家を巡るいつものコースです。今年の4月の天気には珍しく、初夏を思わせるような気候となりました。
●資料館連絡通路の両側に植えられたオオムラサキツツジが咲き始めました。また、春のアザミであるノアザミも咲き始めています。その他にも午後に花を閉じてしまうコウゾリナやブタナの黄色い花が沢山見られます。
●上総の田んぼ脇の農道では、レンゲソウの間にノミノフスマが、水路脇にはノミノツヅリが咲いています。この2つの野草の名前の由来は『“ノミ”は小さいこと。“フスマ”は上に掛ける寝具のこと。“ツヅリ”は粗末な衣服のこと。』と言う意味から来てるそうです。花から受けるイメージと大きく懸け離れています。
●ヤマユリの背丈が伸びてきました。
●キンランがむらのあちらこちらで咲いています。黄色い可愛らしい花が風に揺れています。
●ゼンマイの草丈が伸びてきました。ゼンマイには2種類の色違いの葉があります。青い葉は“栄養葉”で、光合成により栄養を作り出しています。茶色い葉は“胞子葉”で、胞子を作って飛ばし子孫を残しています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。4月24日(金)の観察に基づいています。  (風)

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