上総の農家で、9月16~17日にこも織りの体験を行いました。
こもとはワラを使って、こも機で編んだ敷物です。
農家はこもを農作業する際の物を置くための敷物にする他、牛や馬に食べさせるための草を巻くために使用していました。
こも機がこちらです。中央にある15個の穴の空いた棒の下にワラを入れて、棒を下まで下ろして編み込んでいきます。棒を上向き、下向き交互に調整し、力を入れないときれいに編み込むことができません。
出来上がったこもがこちらです。次回は来年の3月2日に行う予定です。持ち
帰ることは出来ませんが、来館した際はぜひ体験して頂ければ幸いです。(モ)
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