房総のむらでは、7月5日(金)・6日(土)・7日(日)の3日間、七夕の展示を行います。それに先立ち7月4日(木)に栄町安食台小学校6年生のみなさんが職場体験にやってきました。
その中の一つのグループが、商家の町並みの笹竹に七夕の飾りつけの手伝いをしてくれました。途中からは、校長先生も加わり、雨に濡れながらもみなさん頑張ってくれました。
飾りつけの様子(左)と校長先生と一緒に願い事を記入(右) |
七夕は別名、「七夕(しちせき)の節句」「笹の節句」といわれ、旧暦であれば1カ月遅れの8月のお祭りとなります。なぜ笹竹が、七夕の飾り付けに使われているのかご存じでしょうか?調べてみると、昔は、笹竹に神が宿る神聖なものと考えられていたことがわかりました。笹竹は、天に向かってまっすぐ伸びる強さや、殺菌力の強い葉が厄除けの力を持つと信じられて使われるようになったものです。
上総の農家(左)と下総の農家(右)の七夕展示 |
安房の農家(左)と大木戸・総屋(右)の七夕展示 |
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