かまどに火が入り、米を蒸しています
蒸籠の中をのぞいてみたい衝動にかられます
薪の燃える匂い、米が蒸しあがる匂い
いい匂いです
そもそも、家の中で火を使うのは、長いあいだ、「炉」でした
それが、古墳時代の中ごろに「かまど」が伝わって来たのです
炉は、煮炊きや暖房、照明にも使えたものですが
かまどは、もっぱら煮炊きに特化したものです
さらに、「蒸す」という調理法も一般化していきました
「蒸す」と「炊く」がありますね
現在の食事では、「炊く」わけですが
どういう場合に蒸していますか
餅をつくとき、日本酒を仕込むとき・・・・
外硬内軟の出来上がりです(や)
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