2018年12月24日月曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、堀割、上総の農家、むらの架け橋、おまつり広場、安房の農家、下総の農家、水車小屋、下総の田んぼ、武家屋敷裏を巡り観察しました。


●4cm位のキタキチョウ(秋型)が草の茎にジットとまっていました。成虫のまま冬越しします。

●コセリバオウレンが咲き始めました。4株が確認できました。

●先週に引き続きソシンロウバイがポツポツ咲き、膨らんだツボミが多く見られました。(資料館前のロウバイはまだツボミのままでした。)

●ホトケノザの花は寒い時期から咲き始め、今、堀割で沢山見られます。

●ハリギリの果実が沢山付いていました。ヤツデの仲間(ウコギ科)なので果実はよく似ています。

●野草の果実も沢山確認できました。--


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。12月21日(金)の観察に基づいています。(風)




※自然観察会のお知らせ
 自然ガイドボランティアでは、月に一回、土日のいずれかを利用して来館者を対象とした「自然観察会」を開催しています。
 1月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。

○日時 : 1月20日(日)午後1時30分から1時間程度(雨天中止)
○集合場所 : 総屋前
○今月のテーマ : 「ツバキとサザンカ」
○参加費 : 無料(むらの入場券必要)

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