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寒暖上手 六
平成30年も残りわずかとなりました
ここ、房総のむらでも朝には氷がはるほど冷え込んでいます
ところで、復元された縄文時代の竪穴住居を見ると
開口部は出入口しかありません
ところが、平安時代の寝殿造では、ほとんどが開口部となっています
建物の内側と外側を隔てるものが、壁を主とした構造から戸を主とした構造へ変わっていくのです
現在では、雨戸を設けない住宅も建築されるようになりましたが
雨戸は、建物内部を守る重要な設備でした
簡単な構造ながら、雨・風・保温・盗人などなど
「ガラガラガラ パタン」 と、夕方になると雨戸を閉める音が響きます(や)
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