2018年12月21日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発して、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家、下総の田んぼ、下総の農家、安房の農家を巡り観察しました。


●花が終わった姿を観察しました。種子の形が大きく目立つものや、綿毛の根元に小さく目立たないものなどいろいろです。観察できた植物は次のとおりです。
 ノササゲ、オカトラノオ、シロヨメナ、ナルコユリ、ツルウメモドキ、コバギボウシ、ワレモコウ、コムラサキ、マンリョウ、アマチャヅル、イヌホオズキ、キバナアキギリ、フジバカマ、レモンエゴマ、ノダケ、オトギリソウ、ノハラアザミ

●ソシンロウバイの花が3輪咲いていました。これから開花の本番を迎えます。

●ユウゼンギクは下総の農家の庭で咲いています。

●ジュウガツザクラはおまつり広場で沢山咲いています。

●ヒメジョオンは6月ころから咲き始め、初冬までの長い花期です。

●安房の農家の庭では、コバノズイナの紅葉がきれいになり、トサミズキやヒュウガミズキのツボミが膨らんでいました。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。12月14日(金)の観察に基づいています。(風)

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