2018年5月26日土曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、上総の農家から下総の農家まで足を伸ばし、帰りには武家屋敷に寄って戻りました。


●コナスビは「ナス」とありますがサクラソウ科です。野菜のナスはナス科です。

●ハルジオンは今が花期です。似た花が咲くヒメジョオンは少し遅れて咲き始めます。両者は葉の付け根で見分けることが出来ます。

●ムラサキシキブに沢山のツボミが出来ています。今年は沢山の果実が実るでしょう。

●ネジバナが咲き始めました。

●下総の農家ではハマナスやユスラウメの果実が実りました。

●センダンやヤマボウシの花が盛りです。

●クロバナキハギは、ハギの花の中で早く咲く種類です。
画像「チョウセンハギ」は「クロバナキハギ」に訂正します。

●オカトラノオが上総の林で群生しています。まだツボミですが沢山の花が咲くでしょう。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。5月18日(金)の観察に基づいています。 (風)

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