本日は、菓子の店にて年に一度の「よもぎ餅」作りの体験をおこないました。
指導は匝瑳市、鶴泉堂の大川功修先生です。
ここでは、参加された方々が、メモをとりながら先生の解説を聞いています。
解説の中で、「よもぎ餅」を作る際の注意点を教えてくれました。
まず、よもぎは水で良く洗ったあと、太めの茎が柔らかくなるまで十分に茹でます。その後、アクが出るからといって水にさらしてはいけません。よもぎのうま味が逃げてしまいます。
また、今回は餅の「二度づき」をおこないました。二度づきとは、一度餅をついた後、蒸してから再度餅をつくことです。二度づきをおこなうことによって、つるんとした舌触りの餅に仕上がります。
二度目のつきの時によもぎ草を混ぜ込んでいきます。
鮮やかな緑の餅が出来たら、つぶあんを包み、きな粉をまぶして完成です。よもぎ餅のいい香りがしてきて美味しそうだったので、すぐに食べてしまいました!なので写真がありません!年に一度のよもぎ餅をお伝え出来ないのが残念です・・・しかし
来週の5月19日(土)、20日(日)には「黄身しぐれ」の予約体験があります。こちらも年に一度の体験となっています。参加された方は、職人さんの指導による本格的な和菓子作りが体験でき、お菓子を5個持ち帰ることができます。
体験時間:13:30~15:30
体験費用:700円
小学3年生以上対象
※小学生は引率者の補助が必要です
当日の13:00まで予約受付中です。この機会にぜひ参加してみてください。
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