本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家からむらの架け橋を渡り、下総の農家、安房の農家を巡りました。22日に降った雪がまだ残っているところが多く有り、寒い観察日でした。
●上総の田んぼでは、相変わらず根生葉が多く見られます。その中でタネツケバナの開花が早く、オオイヌノフグリはまだツボミの姿です。
●上総の農家のソシンロウバイは最盛期を迎え、むらの架け橋そばのコセリバオウレンも咲き続けています。
●おまつり広場のジュウガツザクラの花はやや勢いが少なくなったようです。そして、ソメイヨシノの冬芽は春に向け準備中です。
●上総の農家のカラタネオガタマのツボミから、葉が出ているものがいくつもありました。同じモクレン科のコブシも開花前にツボミから葉を出していますので、同様の現象かも知れません。葉はツボミを保護する役目をしているそうです。
●安房の農家横の林床ではフキノトウが出始め、武家屋敷裏では、紅梅の花数が増えてきました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。1月26日(金)の観察に基づいています。(風)
2018年2月1日木曜日
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