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房総のむら
2018年2月23日金曜日
雨水(二十四節気)霞始靆(七十二候)2月24日~28日 「女オビシャ」に「ビックリひなまつり」
二十四節気「雨水」の次候の七十二候は、「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」です。まだ、「霞」がたなびくという感じはありません。先日は、「商家の町並み」を”春一番”を思わせる強風が吹きました。職員が必死になって水を撒いて砂埃を押さえました。”梅の花”もほころび始めましたが、まだ寒い日が続いています。”立春”が過ぎましたので”三寒四温”ではないでしょうが、♪~春よ来い 早く来い、、、。
「下総の農家」では、旧暦の1月7日(2月22日)に「七草」です。正月7日の朝に”七草粥”を作り”歳神”などに供え、家族が病気にかからないよう願い”七草粥”を食べる行事です。成田市台方では、7種類の青菜にモチを入れた粥を作り、”神棚”や”氏神様”といった”神の宿るところ”にお供えました。展示の”七草籠”には、「セリ、ナズナ(ぺんぺん草)、ゴギョウ(母子草)、ハコベラ(はこべ)、ホトケノザ、ナズナ(蕪)、スズシロ(大根)」が入っています。
「上総の農家」の「わらぞうり」作りの体験です。以前から興味があったそうで、お子さんたちが”わらぞうり”を作っていました。”編み機”に”紐縄”をひっかけ、そこに”わら”を編みこんで”ぞうり”を作ります。履き心地はどうですかね。
おなじ「上総の農家」の「小さな炭俵作り」の体験です。”ミニサイズの俵”を作りますので、”編機”もミニサイズです。”わら”を数本入れては”紐”を絡めて、編み上げていきます。編みあがったら、「上総の農家」焼いた”炭”を包んで完成です。消臭剤やインテリアとしてご利用ください。
そして、こちらは「下総の農家」の「むしろ織り」です。”わら”を使った”むしろ織り”は、江戸時代になると”俵編機”よりさらに大掛かりな”むしろ編み機”が作られ、農家の副業として発達しました。”縦紐”には”細い縄”を使います。”縦紐”の間に”わら”を5本くらいずつ差し込み、押さえながら編んでいきます。
「下総の農家」では、香取郡多古町多古地区の「女オビシャ」の再現です。”オビシャ”とは、主に関東地方で行われる”春の行事”で、なかでも千葉県の北部と中央部は盛んにおこなわれてきた地域です。いずれも年の始めの1月から2月にかけて行われるところが多く、元来は”弓を射て”その年の作物の作柄などの神意を占う”予祝行事”であったと思われます。”オビシャ”には、”御奉射””御備射””御歩射”などの漢字があてられ、一説では馬に乗って矢を射る”流鏑馬””騎射”に対して馬に乗らない”歩射”と考えられています。このように本来は”弓矢で的を射る神事”が”オビシャ”行事ですが、次第にその形式が薄れて、単に村人が”寄合”、”会食”をするだけの行事になっている例も多く見られます。香取郡多古町周辺では、男女別々に行っており、”女オビシャ”は”子孫繁栄”を願って女性だけで行われます。飲食とともにめでたい歌を歌って”当番の引継ぎ”が行われます。見学者のご家族は、伝統的な飾りや食事の展示に関心を持たれたようでした。
既に紹介されていますが、”「女」つながり”で、「農村歌舞伎舞台」のお雛様の展示「ビックリひなまつり」です。多くの方々から提供されたお雛様をご覧ください。”金屏風”や”雪洞”などは場所もとりますので展示していませんが、飾り方は七段飾りに合わせています。一番上が”内裏雛”、二段目が”三人官女”、三段目は”五人囃子”、四段目が”随人”、五段目が”衛士”、そして最下段の六段目と七段目が”道具”類です。
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