房総のむらでは、農家と武家屋敷で十五夜・月見の展示を行っています。房総各地での、お供えの違いもご覧ください。
「上総の農家」の十五夜の展示です。
東金市山田地区の豊田家の十五夜風景の再現です。月見団子、ススキ、ハギ、オミナエシと秋の野草に、里芋、柿、栗、カボチャなどを主屋の縁側の台に供えます。
「房総のむら」の地元、印旛郡栄町安食地区の事例を再現しています。上新粉で作った団子15個と里芋5個を一升枡に飾り、里芋の味噌汁と餅につける砂糖醤油、それにお酒も供えられます。「秋の七草」を生けた竹の花瓶には、水は入っていません。それは、この地域が利根川に近く、洪水で苦しめられたことと関係があるようです。
「安房の農家」の月見の展示です。
旧安房郡富山町平久里下(現:南房総市平久里下)の若林家の月見風景を再現しています。月見団子、アンビン餅(餅の中にあんがはいる)、アンコ餅(餅のまわりにあんがつく)を作り、濡れ縁に文机を出し、月見団子、里芋、栗、柿を盛り、ススキ、ハギなど秋の七草を生けて供えます。
「武家屋敷」の十五夜の展示です。
「武家屋敷」では「久留里藩」の十五夜を再現します。十五夜のお供えは、縁側に台を出し、団子15個を三方にのせ、花瓶に挿したススキの穂にハギ、ワレモコウ、オミナエシのほか、栗、柿など季節のものを飾ります。里芋は、茎や葉が付いたままで供えます。
コンサートには、地元栄町立竜角寺台小学校の皆さんも参加していただきました。校長先生の指揮に合わせ、日ごろの成果を聞かせていただきました。
「旧学習院初等科正堂」では、8日(日)に古墳シンガー「まりこふん トーク&ライブ」、9日(祝日)には毎年開催している「千葉交響楽団の弦楽四重奏」の公演があります。「古墳の楽しみ方」を楽しく学び、「秋の日のヴァイオリン」を、歴史ある文化財建造物で体感してみませんか。
是非おいでください、お待ちしております。
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