2017年9月7日木曜日

ゴマの葉につく虫


5月下旬に種を播いた黒ゴマは、薄い紫色の花も咲き終わり、緑色の実が実って、今月下旬には収穫の時期となります。
 

このゴマには一月も前から食害がでています。その原因は写真に写っている蛾の幼虫によるものです。
体長9cm程のこの幼虫は、恐らくシモフリスズメガ(又はクロメンガタスズメガ)という種類で、頭部を下に向けた格好でゴマの(実ではなく)葉を食べています。



緑色をしているため、ゴマの葉や実に紛れ、ちょっと見つけにくいのですが、下の写真のように地面に径5~6mmの大きさの糞が多量に落ちているので、地面を見れば発見は容易です(フ)。
 

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