2017年7月28日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、炭焼き小屋から上総の農家、武家屋敷を巡って資料館へ戻りました。


●ガクアジサイの萼(ガク)は、果実が出来ると下向きになります。

●ウワミズザクラの果実がとてもきれいに熟しています。今年は当たり年のようで、むらの中で何本も見ることが出来ます。

●カラスビシャク(半夏)の花をようやく見ることが出来ました。

●アサギマダラと思った蝶は、アカボシゴマダラでした。同じタテハチョウの仲間です。

●ヤマユリが最盛期を迎えています。

●オオカモメヅルに果実が2つ出来ていました。

●ナタマメの大きな花が、上総の農家の畑で咲いています。

●イヌマキの果実が出来始めました。果実の半分の所でくびれていて、下半分はこれから赤くなり食べることが出来ますが、上半分は食べられません。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。7月21日(金)の観察に基づいています。 (風)


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