2018年1月26日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家からむらの架け橋を巡り、武家屋敷に寄って戻りました。

●上総の田んぼでは、ゲンゲの根生葉が観察できました。稲の肥料になる窒素を供給してくれる草です。
●ソシンロウバイが上総の農家で満開です。
●コセリバオウレンも沢山開花してきました。
●昔は、ハバヤマボクチの葉の裏に付いている白い毛を集め、“ほくち”(火口)として利用していました。
●ヤブツバキはツボミが膨らむ頃、昨年の果実が割れ、種子が放出されます。
●チョウセンレンギョウの早咲きがポツポツ見られます。
●武家屋敷横の東屋裏でシロダモを確認しました。その隣にはタブノキの冬芽も見られました。双方とも大ぶりな冬芽で見ごたえがあります。
●紅梅が茶室前で先週から咲き始めています。

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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。1月19日(金)の観察に基づいています。 (風)

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