二十四節気は「処暑」になりましたが、昼間はまだまだ暑いですね。しかし、朝夕は少し暑さが和らぎ、気がつけば、夜聞こえてくるのは蝉ではなく虫の鳴き声です。七十二候は「綿柎開(わたのはなしべひらく)」ですが、房総のむらの「下総の農家」の綿は、まだはじけていません。
「房総のむらからはじまる江戸野菜プロジェクト」で栽培している「八房唐辛子」です。トウガラシが、上に向かって房になっているのが特徴です。唐辛子の主流が「八房」から「鷹の爪」に変わったために知られなくなりましたが、江戸時代には「内藤とうがらし」として現在の東京都新宿区周辺の名物だったようです。
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