春先に植えた江戸野菜「滝野川大長牛蒡」を掘ってみました。長いものは1mをはるかに超えています。ジネンジョと同じように時間をかけて気長に取り組まないと、途中で折れてしまうので、掘るのが大変です。
滝野川ゴボウは、元禄年間(1688~1704)に豊島郡滝野川村(現在の東京都北区滝野川)で改良・採種され、中山道に店を構えた種苗商から全国的に広まり、江戸時代を代表する長ゴボウの品種として有名になったと言われています。
このゴボウは11月23日の「地域感謝の日」に下総の農家で販売する「むらの豚汁」の中にむらの大根、人参、里芋などと一緒に具材として加える予定でいます。
お楽しみに!(フ)
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