みなさん、こんにちは。骨子です☆
急に涼しくなって、一気に秋が来ましたね。
どこからともなくキンモクセイの香りが漂ってきて、辺りをキョロキョロしてしまいます。
さて、10月8日(日)、令和5年度「歴史の里の音楽会」が開催されました。
この音楽会は、千葉県と、房総のむらの指定管理者である(公財)千葉県教育振興財団とが共催で行っているもので、
例年、千葉交響楽団のメンバーに室内楽を演奏いただいています。
令和元年、2年、4年と弦楽四重奏が続いたので(令和3年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止)、
今年は骨子の強い希望もあって(骨子は元吹奏楽部!)、木管五重奏を披露いただきました。
会場の重要文化財「旧学習院初等科正堂」は100人を超えるお客様でいっぱいとなり、
約1時間半の上演時間はあっという間に過ぎてしまいました。
曲目はクラシックから童謡、ミュージカル・映画音楽までと幅広く、
また、現在開催中のトピックス展「千葉の行商-小さなからだと大きなカゴと-」にちなんだ、
鉄道に関する曲も演奏いただきました。
西下由美さんのフルート、笹平幸那さんのオーボエ、伊藤めぐみさんのクラリネット、中澤美紀さんのファゴット、大槻香奈絵さんのホルンの、
それぞれの音色が響きあい、会場全体が優しい雰囲気に包まれていたように思います。
そして、中里かほりさんによる司会も、この音楽会には、なくてはなりません!
声楽家でもある中里さんの声は、聞き取りやすい上に心地よく、曲の解説もわかりやすくて、
この音楽会を、より優雅で素敵なものにしてくださいました。
「歴史の里の音楽会」は来年も開催予定です。
芸術の秋を、房総のむらで楽しみませんか?
みなさんのご来場をお待ちしています☆(骨)
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