みなさん、こんにちは。骨子です☆
今日は暑いですね。
房総のむらの堀割では、コイたちが涼しそうに泳いでいました。
さて、骨子の変態的趣味の一つに、「人の手の観察」があります。
手には、その人の性格や人生、生き方があらわれているように思います。
むらには、色々な職人さんや専門家さんがいらっしゃるので、
観察フィールドとしては絶好の場なんです!
(さらに嬉しかったのは、むらには、この趣味に共感してくれる変態仲間がいたこと!!)
プロの手を拝見できる機会なんて、そうそうあることではありません。
今日もむらのあちこちを回り、その仕事ぶりと、
そのお仕事ならではの手を観察させていただいちゃいました☆
この手は、どんなお仕事をしている人の手だと思いますか?
ヒントは、指の第一関節のところにできているタコです。
これは、むらびとへの道④で紹介した、
浮世絵界のレジェンド☆江戸木版画浮世絵摺師の松崎啓三郎先生の手なんです。
手の指のタコは、バレンで摺る際に当たるのでできてしまうとのこと。
摺りの作業は力が必要で、摺師の腕はたくましいんですよ。
先生は、手のひらにもタコがあり、これは紙を切るときに刃物が当たるから、なんだとか。
でも、絵の具を版木に載せ、刷毛でのばすときの手は、驚くほど優し気で、色っぽいんです!
皆さんも匠の手を見に、房総のむらにいらっしゃいませんか☆(骨)
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