本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、むらの架け橋を渡り草木の観察路、安房の農家、安房の畑、下総の農家、水車小屋前の坂、下総の田んぼを巡り、帰りに武家屋敷を観察して戻りました。
●ツルボの花が最盛期です。上総の果樹園の梅の木の下では大群生しています。
●キバナアキギリがポツポツ咲いています。本番はこれからです。
●ヒヨドリジョウゴやカラタネオガタマの果実が赤くなりました。
●ボントクタデは本蓼(ホンダテ)のように辛くありませんが、花はそっくりです。水辺に良く生えるフタバムグラが上総の果樹園に沢山生えていました。
●サルスベリの花の構造です。
花びらは6個で、付け根は細く筒状。
外側の雄しべは6個で、太く葯(やく)は紫色。
内側の雄しべは多数で、細く葯は黄色。
雌しべは1個で、中心から外側の雄しべ方向にカールする。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。9月20日(金)の観察に基づいています。(風)
2019年9月26日木曜日
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