2015年10月8日木曜日

旧学習院初等科正堂でシンポジュウムが開催されます。


安房の農家は、カマドがある台所と主屋が別々の建物で、廊下と呼ばれる流し場を中央に挟んで、両者がくっついている独特の建物です。(写真右側が台所、左側が主屋で、中央が廊下)
このような別棟造りの建物は「分棟型民家」と呼ばれています。
 
今回のシンポジュウムは、旧学習院初等科正堂を会場として、「安房の分棟型民家」と題する基調講演や国内外の事例報告などが行われます。
10月17日(土)12時30分から16時までで、この催しに先立って、10時15分から専門家による安房の農家の解説会もあります。

当館ホームページの「お知らせ」欄をご覧のうえ、是非おでかけ下さい。(フ)

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