今、水田に残っているのは、写真の奥に見える昔のお米の品種11種(「展示穂」と呼んでいます)と使命をほぼ果たし終えた案山子のしげちゃんとおだがけの竹竿だけです。
奥の写真で黒く筋状に見える稲は、品種識別のための紫稲(黒米)、まだ緑色の濃い稲はいわゆる晩生種です。展示穂は5月29日に田植えを行い、穂が出たのは早生種である「上総こぼれ」が最も早く、7月末、晩生種では8月末でした。
向かって右側は当館で正月飾り用に栽培している「ヤマトニシキ」、左側は「白玉」と「神力」です。これらは110cm程の草丈があります。
向かって右側は当館で正月飾り用に栽培している「ヤマトニシキ」、左側は「白玉」と「神力」です。これらは110cm程の草丈があります。
むらの水田は、これらの稲刈りが終了すると来年までお休みです。(フ)
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