ホトトギスの花は秋の花という認識でしたが、房総のむらで、今咲いているのを発見!
このホトトギスは花被片が基部に向かって強く反り返っているので「山杜鵑草(ヤマホトトギス)」と思われます。
花の斑点が野鳥の不如帰(ホトトギス)の胸の斑点に似ていることから付いた名前です。
江戸時代の「本草綱目啓蒙」という書物に既に名が記されていたそうです。
見つけた花はそれほど大きくなく、地味な色であまり目立ちません。
花を横から見ると、泉から湧き上がる噴水のようにも見えますね。
時期がずれて咲いているのを見つけると、なんだか嬉しくなるのは私だけでしょうか?(マ)
2015年7月2日木曜日
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