

●資料館連絡通路脇では、花の時期には目立たなかったナワシロイチゴの実が沢山目立っています。

●上総の田んぼ周辺で良く観察できるオオバコの花は、綺麗な小さな花が集まった穂状の花です。虫メガネやカメラによる拡大でようやく花の形が分かります。
●昨日までの雨の影響で、沢山のキノコが観察できます。その中の一つに真言密教の仏具「三鈷(さんこ)」に形が似ていることから命名されたサンコダケがあります。このキノコは、傘を持たないキノコの一種です。
●蝶々やトンボの姿が沢山観察できます。安房の農家近くで、ナガサキアゲハの羽化直後のじっとしている姿を観察することができました。ナガサキアゲハはモンキアゲハと良く似ていますが、羽に尾状の突起を持っていません。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。7月10日(金)の観察に基づいています。 (風)
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