藍染め体験ができる呉服の店の裏の付属施設には、2つの藍甕があります。呉服の店の担当職員が、1日2回、液温や水素イオン濃度を計り、撹拌(かくはん)し、環境の変化に敏感な藍の顔色を伺っていることは、あまり知られていません。担当者は、甕に名前をつけ、感謝と愛情をもって、藍甕の管理をしています。
5月15日には、藍の葉を発酵し乾燥させた「すくも」を約1時間踏み込んで餅にする作業を行います。からっぽの藍甕を見ることができるのも、年に2回のこの仕込みの時期だけです。ぜひ、その様子をご覧になりませんか。(A)
5月15日には、藍の葉を発酵し乾燥させた「すくも」を約1時間踏み込んで餅にする作業を行います。からっぽの藍甕を見ることができるのも、年に2回のこの仕込みの時期だけです。ぜひ、その様子をご覧になりませんか。(A)
日 時:5月15日(木)10:00~11:00
※作業状況により、時間が前後する可能性があります。
参 加 費:無料(だだし、入場料が必要です)
参加方法:予約不要、直接呉服の店にお越しください。
●過去の藍の仕込みの様子については、こちら(房総のむらブログ)をご覧ください
→http://boso-nomura.blogspot.jp/search?q=%E8%97%8D
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