今週回収した旧御子神家住宅の貯水槽に設置している、センサーカメラにアナグマが写っていました。
アナグマは山地や丘陵地帯などに生息する、イタチ科の固有種です。鋭い爪で穴を掘って生活をしています。タヌキと似ていますが、顔の輪郭や足の大きさ、尻尾などで見分けることができます。
千葉県が発行する「千葉県レッドリスト」ではCランク(要保護生物)に指定されています。特に千葉県北部地域では生息数が少ないとされています。房総のむらはアナグマにとって貴重な生息地の一つなのかもしれません。(モ)
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