6月8日は、前回の毒草観察会に引き続き、第1回目の薬草観察会が行われました。
房総のむらには、三大薬草とされるドクダミ、センブリ、ゲンノショウコがそろっています。
特にドクダミはいたるところに見ることができ、「十薬」といわれるほどの万能薬です。
観察会では、敷地内に生育するたくさんの薬草の中から約50種を植物専門の学芸員が案内しました。
今回もたくさんの方が参加してくださり、午後の部には親子での参加者も見られました。
秋には第2回目の毒草、薬草観察会が実施されます。
また、薬の店では6月18日から、房総のむらの植物を使った「野草の防虫瓶」という新しい演目が始まります。
虫が多くなる季節、江戸時代の人々がどんな植物で虫を追い払っていたのか試してみませんか?
(薬の店 店主)
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