自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。
●観察日 6月30日
●観察者からのコメント
・平安時代、千葉県長南町で栽培が始まり、いまでは山形県が主産地のベニバナの花が見ごろです。
花は紅色の染料や着色料になります。
・畑から逃げ出したゴボウの花で、アザミの花に似ています。上総の畑前の林で咲いています。
・房総のむらに数本ネムノキがあり、花が見ごろです。おまつり広場では間近に見られます。
・茶店裏の坂の途中にチダケサシが咲いています。
夏、チチタケ(栃木県ではチダケ)というおいしいキノコをこの茎に刺して運びます。
観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて)
◎ベニバナ(上総の畑) ◎ゴボウ(上総の畑前) ◎トウネズミモチ(むらのかけ橋のたもと) ◎ネムノキ(おまつり広場他) ◎チダケサシ(茶店裏の坂の途中) 〇◎トモエソウ(下総の田の水路際) 〇◎メハジキ(上総の農家の庭) ・ムクゲ(武家屋敷の庭) ◎キキョウ(武家屋敷の庭)
●自然観察会のお知らせ
自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。今月は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。
〇開催日時:7月14日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)
※夏の3か月間は午前の開催ですのでお気をつけ下さい。
〇今月のテーマ:「サンショウの話」
〇集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。
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