酒・燃料の店では、和ろうそくを作る体験を行っています。
今回は、先月行った予約体験、「和ろうそく作り」と「夏休み親子小さな和ろうそく作り教室」の2演目についてご紹介します。
①予約体験「和ろうそく作り」
今年に入り、本ブログで50グラム程度の和ろうそくが作れる「小さな和ろうそく作り」体験の様子をご案内しましたが、今回ご紹介する「和ろうそく作り」では、その約倍の100グラム程度の和ろうそくを作ることができます。
この体験では、芯に溶かした木ろうを何度も塗り付けます。木ろうとは、ハゼの木の実から採取される脂肪のことです。
最後に、先端と底部の形を整えて、できあがりです!地道な作業ですが、だんだんと大きくなっていく様子に、やりがいを感じられます。体験者の方も、無事完成して嬉しげでした。
②予約体験「夏休み親子小さな和ろうそく作り教室」
この体験では、親子で1本、50グラム程度の小さな和ろうそくを作ることができます。
はじめに、灯火具や燃料、火をつける道具についてお話を聞きます。「灯りの歴史」を通し、昔の人の生活や知恵を学んだあとは、いよいよ小さな和ろうそく作り体験です。
慎重に、慎重に塗っていきます。何度も塗っていたら、手がろうで固まってしまいました!頑張った証です。
お母さんにバトンタッチ!和ろうそく作りは、長い時間立って行う根気のいる作業です。交代しながら丁寧に仕上げていきます。
完成した和ろうそくと記念写真!夏のいい思い出になりましたね。
以上が、和ろうそく作り体験特集になります。
小さな和ろうそく作り体験は、3月にも行う予定です。ご興味のある方は、総合案内所(総屋)にお尋ねください。(あ)
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