2019年11月20日水曜日

房総のむらの花だより

 本日は資料館を出発し、資料館連絡通路、上総の農家、むらの架け橋、下総の田んぼ、草木の観察路、安房の農家、下総の農家、水車小屋を巡り、戻りに武家屋敷裏を観察しました。


●ホオズキの袋(萼)の筋が残り、透けて見えます。袋ごと水に漬けておくと、人工的に筋だけを残すことが出来るそうです。

●ヒイラギのツボミが見えてきました。

●カンツバキの開花が盛んになってきました。

●下総の田んぼの畔では、タネツケバナ、メヒシバ、オヒシバ、スカシタゴボウ、イヌガラシ、ハハコグサ、アメリカイヌホオヅキ、オニノゲシ、タカサブロウ、コセンダングサ、ハキダメギク、ホソアオゲイトウなどが観察できました。

●キバナアキギリがまだ開花しているものがありました。

●武家屋敷裏の土手に、タイワンホトトギスが咲いています。資料館脇のホトトギスは、すでに果実になっていました。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。11月15日(金)の観察に基づいています。 (風)


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