2017年3月24日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館から上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家から堀割広場を経由して資料館へ戻りました。

●ベニシダレ(桜)やソメイヨシノのツボミが膨らんできました。
●上総の池手前の斜面のカタクリは、葉が3枚ありましたがツボミは確認できませんでした。
●上総の農家脇のシュンランのツボミがずいぶんと大きくなりました。
●イボタノキ、ガマズミ、ナツグミ、シダレヤナギ、コブシ、ハクモクレイなどの冬芽が、もうすぐ葉や花に変化しそうな姿になってきました。
●本日は、来館者が少なく静かだったためか、小鳥を沢山目にすることが出来ました。ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、コゲラ、ヤマガラなどです。
●鳥の名前の語尾に付く「ス」や「メ」は接尾語です。鳥の声や姿を表す言葉の最後に付けられます。
 「ス」・・・ホトトギス、ウグイス、カラスなど
 「メ」・・・スズメ、ツバメなど

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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月17日(金)の観察に基づいています。 (風)

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