2017年3月10日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、炭焼き小屋、上総の農家からおまつり広場、安房・下総の農家まで足を伸ばし、水車小屋前を経由して資料館へ戻りました。


●この時期の草花の花はまだ少ないので、落葉樹の冬の姿を中心に観察・記録をしました。

●落葉樹は、春から秋にかけて葉が沢山付いているため枝ぶりがよく分かりませんが、冬になると幹や枝をよく見ることが出来るようになります。

●上総の農家の庭のサルスベリやホオノキ、カリンは、剪定された姿になっていますが、他の木は、ほぼ自然の姿を見せています。今回、写真は撮りませんでしたが、冬芽がどんどんと膨らむ時期です。

●草花の状況は、上総の田んぼでは、オオイヌノフグリやタネツケバナ、ミチタネツケバナが沢山開花しています。オランダミミナグサはもうすぐ開花しそうです。
 また、上総の農家の横と下総の農家の庭に、シュンランが生えています。下総の農家では開花が始まっています。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月3日(金)の観察に基づいています。 (風)

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