この桜は「一輪の花が何日くらい咲いているのか?」と思い、茶店勤務の職員に数弁の蕾に印をつけて観察してもらいました。9月は咲き始めから散るまで10日間、12月では2日花弁が僅かに開きかけた状態、6日八分咲き、9日満開、13日には大風により散ってしまいました。開花から散るまで12日間でしたが、大風が吹かなければもう数日咲いていたものと思います。一輪が2週間近く咲き、次々に咲くので何か月にもわたり楽しませてくるのですね。
町並みでは様々な門松も設置され、上総の農家や安房の農家(下の写真)では部屋・建物ごとに飾り付けを行いました。
1月2・3日の「むらのお正月」の準備も完了し、当日を待つのみになりました。
来年の申年に因み、「猿回し」(3日)のほか、「獅子舞」「歌舞伎マジック」(ともに2日)、「チンドン獅子舞」(3日)など盛りだくさんの演目を行いますので、初詣の行き帰りに是非お立ち寄りください。(フ)
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