5月14日、安房の農家にて「牛乳豆腐作り」の実演を行いました。
江戸時代中期、嶺岡(南房総市大井)に将軍徳川吉宗によって、インド原産の白牛が導入され、牛の生産等を始めたことから、安房地域は「日本酪農発祥の地」とされています。
母牛が子牛を産んでからしばらく出る脂肪などの濃度が高い、初乳は商品にすることができないため、初乳に酢を混ぜてチーズのようにしました。
安房地域では、このチーズを「乳っこ固めたの」と呼ばれ、今では「チッコカタメターノ」として様々な料理に使われています。(モ)
出来た牛乳豆腐です。
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