2019年8月22日木曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家・畑、商家の町並み、堀割、資料館連絡通路を巡りました。


●キツネノカミソリは開花数が増えてきました。

●よく似た両者には、こんな違いがあります。
キンミズヒキ⇒雄しべが約12個、花びらの幅が広い 
ヒメキンミズヒキ⇒雄しべが5個、花びらの幅が狭い

●上総の畑では作物の花がいくつも咲いています。
 オクラ、ホウキギ、ナタマメ、ササゲ、ゴマ、ラッカセイ、ナス、ニラ

●上総の農家の庭では、仏花用などの草花が沢山咲いています。
 ヒャクニチソウ、センニチコウ、ケイトウ、ノコギリソウ、カクトラノオ、ミソハギ、コムラサキ
 ソバの花も咲いています。庭でソバの乾燥作業をする際に、こぼれた種から咲くのだそうです。

●堀割広場脇のクサギの花がきれいに咲いています。

●ガマズミの果実が色づき始めました。


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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。8月16日(金)の観察に基づいています。(風)

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