瀬戸物の店では、9月からはじめた、「登り窯によるやきものつくり」の体験で作った作品を窯に入れ、素焼き、本焼きと2回の火入れを行い、作品を仕上げます。
今は素焼きの最中です。残る工程は、作品に釉薬をかけ、本焼きします。
素焼きは、窯の温度が700~800度くらいになるまで上げていき、じっくりと温め、3日間かけて、焼き上げていきます。
窯は薪の煤がつき、モグラのおじさんのような顔をしています。窯の表情がとても愛らしく、見惚れていると、つい薪を入れるのを忘れてしまいます。
明日も、午前9時から午後4時30分までの開館時間中は、見学することができます。年に1度の機会ですので、ぜひご来館ください。(I)
【次の窯焚き日程】
2016年
2月18日(木)~2月21日(日)午前9時から午後4時30分までの開館時間中は見学することができます。
窯内部の棚組の様子 |
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