2016年1月15日金曜日

独特の霜柱(氷柱)


ここ2~3日の寒さで冬の名物、シモバシラ(シソ科多年草植物)に付く霜柱(氷柱)を昨日確認できました。
旧御子神家脇の通路から見えます。

シモバシラは茎が枯れた後も根はその後もずっと活動を続けていて、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続けます。
そして、気温が0度前後になると、道管内の水が凍って、茎から氷柱ができます。土を盛り上げる霜柱とは趣が違いますね。


さらに、電話でのお問い合わせが多いコセリバオウレンとソシンロウバイも確認してきました。

上総の農家に咲いているソシンロウバイは今満開です。見頃は今週の土日頃まででしょうか・・・


コセリバオウレンはむらの掛け橋手前の道の左右で咲いていますが、とても小さな花ですし、まとまって咲いていませんのでよ~く目を凝らして見て下さいね。
 
 コセリバオウレンには雄花・雌花・両性花があるそうですので
確認してみて下さい。左の写真も上が雄花で下が雌花だと思います。


他には白梅・紅梅もちらほら咲いています。(マ)

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