2014年9月7日日曜日

月見・十五夜

上総の農家 十五夜
下総の農家 十五夜

 房総のむらでは、平成26年9月6日・7日に月見・十五夜を行いました。
 月の満ち欠けは、地球と月と太陽の位置関係によって決まります。ですから月が太陽の光を浴びた部分が地球から見えない時は、新月といって空を見上げても月は見えません。
 暦では、この日を朔(その月の1日目)といいます。この新月から14.765日経つと、月は丸く光り輝いて見えるようになります。これが満月で、特に旧暦8月15日にこの美しい月を鑑賞する行事が月見(15日の夜に鑑賞するので十五夜ともいう)なのです。
安房の農家 月見
 上総の農家では、東金市山田地区の事例を再現しています。
 下総の農家では、印旛郡栄町安食地区の事例を再現しています。
 安房の農家では、安房郡富山町平久里下の事例を再現しています。
 月見・十五夜を次に見ることができるのは、来年になってしまいますが、来月平成26年10月4日・5日に、上総の農家と下総の農家で十三夜を行います。
 上総の農家の十三夜(4日のみ)は、予約体験です。月見団子作ることができますので、ぜひご予約ください。先着5名様までです。
 みな様のお越しをお待ちしております。(M・O)

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