①手刈りの風景
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②バインダーを使用
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「房総のむらの稲刈り」と聞いて皆さんが思い浮かべる風景は、おそらく①の写真でしょう。鎌を使い、手で稲を刈る機械化以前の風景です。
実は、房総のむらの稲刈りにはもう一つの顔があります。
「バインダー」という農業機械をご存知でしょうか?
②の写真の男性が操っている機械なのですが、昭和30年代に登場し、現在よく目にする「コンバイン」が普及するまで、日本全国で使われました。
写真のように一列ずつ稲を刈っていき、ある一定量まで稲が貯まると・・・自動的に結ばれた稲束が「ポンッ!」と吐き出されます。これが見ていてとっても面白い!!
農業の効率化を実感できる「実演風景」に、お客様も感心して見入っていらっしゃいました。なお、おだがけ(はさがけ)はもちろん手作業です。(は)
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