昨日に引き続きむらの植物を紹介します。
下総の農家周辺ではキンランが間もなく見頃を迎えます。
キンラン(金蘭)はラン科の多年草で、和名は黄金色の花をつけることに由来するそうです。直径1cm程の花が総状につき、写真のものは3本が寄り添うように咲いています。
この花は共生する菌と樹木の関係から、一般家庭で鉢植えのような状態で栽培することは不可能に近いようです。キンランは絶滅の危険が増大している種になっていますが、野山にあってこそ、生き続ける植物を大事にしたいものです。
ギンランを見かけましたら、また紹介します。(フ)
2013年4月20日土曜日
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花情報ありがとうございました
返信削除先日伺ったらフデリンドウも咲き始めていて嬉しくなりました
キンラン見に伺います