2024年8月12日月曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 8月9日

●観察者からのコメント

・水車小屋前の通りでキツネノカミソリの花が増えてきました。つぼみもまだ沢山あります。

・オトコエシの花を水車小屋前の通りで初めて確認しました。

・ニガクサがもう一か所、水車小屋近くで咲いていました。

・下総の田んぼ道では、ウリクサ、トキワハゼ、アゼムシロの小さな花が咲いています。

観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて)
・キツネノカミソリ(水車小屋前の通り) 〇◎オトコエシ(水車小屋前の通り) ・ニガクサ(水車小屋前の通り) ◎ウリクサ(下総の田んぼ道) ◎トキワハゼ(下総の田んぼ道) ◎アゼムシロ(下総の田んぼ道) ・フヨウ(武家屋敷の庭) ・ムクゲ(武家屋敷の庭) ・キキョウ(武家屋敷の庭)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。今月は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

〇開催日時:8月18日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)

 ※夏の3か月間は午前の開催ですのでお気をつけ下さい。

〇今月のテーマ:「サンショウの話」・「アマチャヅルとヤブガラシの比較」

〇集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。


2024年8月8日木曜日

江戸の花卉 「朝顔」

 恒例の、江戸の花卉「朝顔」を8月2日から、商家の町並み辻広場で開催しています。

毎年、様々な系統の朝顔を展示していますが、今年は、「出物(でもの)」といって花の出現が難しい株を、担当の職員に作っていただきました。

朝顔は同じ系統であっても、花や葉の色や形が様々で、一つの株からとったタネでも花の色や切れ込み方が違っていたりしています。

辻広場には「風鈴」「獅子咲」「獅子咲撫子」の3系統の「出物」系統の株があります。特に「風鈴」の系統は葉の形がまちまちで、奇妙な形の葉の株では、今後どのような花が咲くのか、楽しみです。今年は花だけではなく、葉の形の奇妙さにもご注目ください。

なお、花はこれから。お盆のあたりによく咲いてくるのではないでしょうか。

辻広場だけでなく各店先にも朝顔を展示していますので、その多様な色や形を観察してみてください。(ひ)

2024年8月7日水曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 8月2日

●観察者からのコメント

・花びらがめいっぱいそり返るヒヨドリジョウゴが咲いています。

・水車小屋前の通りでまだ数は少ないですが、キツネノカミソリが咲いています。

・上総の農家の庭でサルスベリが咲いています。

観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて)

・アキカラマツ(下総の田んぼ道) ・ニガクサ(下総の田の水路際) ◎ヒヨドリジョウゴ(水車小屋横) ◎オミナエシ(上総の畑) ・キツネノカミソリ(水車小屋前の通り) ・ヘクソカズラ(おまつり広場北の坂) ◎サルスベリ(上総の農家の庭) ◎ミソハギ(上総の農家の庭) ◎ヤマハギ(バイパス側の坂)

2024年8月3日土曜日

むらの縁日夕涼み 1日目

 8月3日・4日とむらの縁日・夕涼みが開催されています。閉館時間を19:30まで延長し、体験演目のほか、大道芸や出店などまつりならではの催し物で賑わいを作っています。特に今年は「怪しい」夕涼みがテーマです。明日の御来館(午後からの方が体験演目は多いです。ゆっくりしたい方は午前中がおすすめです。)お待ちしています。

呉服の店 妖怪展示

おまつり広場 「みずあそび」 備え付けの水鉄砲で遊べばす。

掘割広場の出店

大道芸「笑う狐様」 このポーズがむらのブームに??

武家屋敷の光の展示

竹灯籠









2024年7月28日日曜日

夏休み〇〇教室

 今日は、商家の町並みで夏休みプログラムがたくさんありました。

夏休み紙漉き教室
紙の原料となる房総のむらのコウゾ畑を見学するなど、和紙の製造過程を学んだあと、コウゾの皮をたたいて、繊維を細かくし、はがき大の和紙をすきます

コウゾの皮の内側の部分をたたいてゆきます

紙漉きの様子。ここまでの準備が大変。

〇夏休み張り子教室
張り子の伝統的な作り方を学びながら、動く亀の張り子を作ります。型に和紙を張り付けた後に成形し、乾かして、色を付け、仕掛けを装着します。

亀の形に和紙を貼ってゆきます

まず、全体を白く塗った後、色付けです。

〇夏休み焼き物教室
粘土1kgで好きな形の皿を1枚作ります。焼き上がりは後のお楽しみ。

好きな形を決めて、お皿を作ります。

アクセサリーも余った粘土で

〇夏休み親子鍛冶教室
ふいごを使って火をおこし、軟鉄を焼いて、たたいて、文鎮またはペーパーナイフを作ります。親子で、たたいて形を作ってゆきます。ペーパーナイフは、先をごく薄くしなければなりません。
職員の指導でナイフを形作ります。親子で力を合わせた作業です。

最後に試し切り。切れ味はどうかな。

〇夏休み親子小さな和ろうそく作り
火をつける昔ながらの道具について学んだあと、ハゼノキの実から採取した木ろうを、灯芯草と呼ばれるイグサから作った芯に塗り付けて、小さな和ろうそくを作ります。木ろうを何回も根気強く塗り付けて、最後に成形し、小さな和ろうそくの完成です。

手はまっすぐ伸ばしたまま。動かすと、手についたろうがろうそくにくっついてかっこ悪くなります。

ようやく太くなってきた。

この後も、房総のむらでは、夏休み企画をたくさんご用意しています。詳しくは体験のしおりもしくはホームページをご覧ください。(ひ)

うなぎの蒲焼き

 商家の町並み 川魚の店で「うなぎの蒲焼き」がありました。 

職印の指導の下、さばいてあるうなぎに、串をさし、白焼きに。串に刺すのが難しいようです。


白焼きにして、蒸して、たれをつけて、炭火で焼きます。職人でも「一生かかる」といわれる「焼き」。それでも、自ら焼いたうなぎは格別なものでしょう。

できた蒲焼きは、川魚の店の裏で、肝吸いとともにいただきます。炭火の香りがする、普段食べているうなぎとはっ少しだけ違った風味があります。

高い気温の中、お客様も、職員も大変でした。

なお、9月1日には、講師をお呼びして、達人コース「うなぎ裂きの技」が行われます(申し込みは8月5日まで、申込者多数の場合は抽選)。(ひ)

2024年7月27日土曜日

盆の商い

  お盆には、盆棚をしつらえ、様々な供え物を用意して先祖の霊を迎える習俗が広くみられます。

 しかし、町場でお盆の飾り付けの材料を、ひと通り揃えるのは大変です。関東地方では、昭和三〇年代頃まで、周囲の農村の人々が盆に必要なものを町場に売りに来たり、盆の市が立ったりしていました。


 房総のむらでは、7月27日・28日、お盆を前に、当時の供え物の材料を集め、その商いの様子を商家の町並みに再現展示しています。
 特に、水郷佐原あやめパークさんからご提供いただいた、ハスの花は立派です。午前に花が開き、夕方にしぼみますが、4日間花を見ることができるそうです。花の色は最初は薄桃色、次第に黄色味を増してゆきます。(ひ)