本日の観察は、資料館を出発し、資料館入り口前の土手、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家、むらの架け橋周辺、おまつり広場、草木の観察路、安房の農家、下総の農家、水車小屋、武家屋敷を巡りました。
●資料館入り口前のロウバイは盛りですが、上総の農家のソシンロウバイはそろそろ盛りを過ぎようとしています。
●武家屋敷の庭の紅梅は、先週三輪だったのが、今日は二十輪近く開花していました。
●上総の田んぼの水口まつりのお飾りとして植えられていたオオバイボタとその近くのイボタノキの葉の比較ができました。
●アカマツ(赤松)の冬芽は赤く、クロマツ(黒松)の冬芽は白い色をしています。
●コセリバオウレンの花は盛りの時期を迎えました。
●ジンチョウゲのツボミが赤く膨らんできました。他の冬芽も大きくなったり、色づいてきました。
●オケラの花後、周りの魚の骨の形をした総苞外片が外れ、冠毛がバラケてきました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。1月31日(金)の観察見基づいています。 (風)
※自然観察会のお知らせ
自然ガイドボランティアでは、月に一回、土日のいずれかを利用して来館者を対象とした「自然観察会」を開催しています。
2月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。
〇日時 : 2月9日(日)午後1時30分から1時間程度(雨天中止)
〇集合場所 : 総屋前
〇今月のテーマ : 「ナンテン(南天)を初めとする赤い実」
〇参加費 : 無料(むらの入場券必要)
2020年2月2日日曜日
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