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本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、炭焼き小屋、上総の農家、商家町並み、武家屋敷を観察しました。
●観察のポイント : 花の少ない季節なので、主として上総の農家及びその周辺の常緑植物をリストアップしました。
●上総の農家の常緑植物
※正門を入って左側(左回りに)・・・ムベ、ショロ、ユズリハ、ヒメユズリハ、ヤマモモ、イヌマキ(垣根)、ビワ、シラカシ(垣根)、スギ(垣根)
※正門を入って右側(左回りに)・・・イヌマキ(垣根)、ジンチョウゲ、サカキ、アオキ、ヒサカキ、ヒイラギ、ユズ、マンリョウ、アオキ、ヒサカキ、ナンテン
※周囲・・・ツバキ、サザンカ(寒椿)、アカマツ、シラカシ、スダジイ、チャノキ、トベラ、ユズリハ、ナツグミ、ヤツデ、ビワ
●今回の観察で見かけた花
①・・ウメ(白梅:武家屋敷) ②・・ウメ(紅梅:武家屋敷)
③・・ツバキ(上総の農家脇) ④・・サザンカ(寒椿)
⑤・・ジンチョウゲ(赤花:上総の農家)
⑥・・ジンチョウゲ(白花:商家の町並み) ⑦・・ミツマタ(お稲荷さんの裏)
⑧・・スイセン(上総の農家) ⑨・・コセリバオウレン(むらの架け橋手前)
第41回 房総のむら写生コンクールで館長賞と友の会会長賞を受賞された作品を入口すぐの総合案内所『総屋』内に展示しました。
今年度は画題が「房総のむらの風景を描いたもの」・「龍角寺・北印旛沼の風景を描いたもの」の2部門となり、「龍」のイメージを画題とした作品の募集は行いませんでした。しかし、その中でも小中学生の部、一般の部合わせて101点もの応募があり、これらの中から選ばれた27の作品を、令和元年10月19日から12月1日までの間、風土記の丘資料館で展示していました。そして今回、下記2賞の作品を総屋で展示することとなりました。ぜひ、ご覧ください。(T)
館長賞
「むらの茶店」
良知 章男 さん
友の会会長賞
「心おどる むらのまつり」
向井 心葉 さん