



●ヤマユリの果実が割れ、中に種子が詰まっているのが見えました。種子は軽く、風により飛ばされます。
●カラムシの葉は枯れても茶色になりません(藍も同じ)。
この茎の皮から繊維を取り、糸にして織ったものは越後縮(小千谷縮)となります。葉は草木染の原料のひとつです。
------------------------
◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。12月6日(金)の観察に基づいています。(風)
※自然観察会のお知らせ
自然ガイドボランティアでは、月に一回、土日のいずれかを利用して来館者を対象とした「自然観察会」を開催しています。
12月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。
○日時 : 12月15日(日)午後1時30分から1時間程度(雨天中止)
○集合場所 : 総屋前
○今月のテーマ : 「粟(アワ)とエノコログサ」
○参加費 : 無料(むらの入場券必要)
0 件のコメント:
コメントを投稿