本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、炭焼き小屋、むらの架け橋、茶店から水車小屋、草木の観察路、下総の農家を巡り、帰りに資料館裏の広場と竪穴住居周辺を観察しました。
●資料館脇のホトトギスが元気に咲いています。
●クルマアザミが咲いていました。花のすぐ下に車のスポークのように、放射状に葉が付いています。ノハラアザミの変種と言われています。
●9月に咲いていたヒガンバナの花が終わり、来年の花を咲かすために葉が現れました。
●キバナアキギリの花は最盛期が過ぎ、残った萼が色づいてきました。
●オケラがようやく花びらを見せてきました。
●田んぼの周りでは、オオジシバリ、ヤクシソウ、イヌガラシ、タネツケバナ、トキンソウ、アゼトウガラシ、ヒメシロネ、チョウジタデ、アメリカセンダングサなどが咲いています。
●センブリのツボミが膨らんできました。間もなく開花となります。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。10月18日(金)の観察に基づいています。 (風)
※自然観察会のお知らせ
自然ガイドボランティアでは、月に一回、土日のいずれかを利用して来館者を対象とした「自然観察会」を開催しています。
11月は下記の予定で行いますので、興味のある方是非ご参加下さい。
○日時 : 11月10日(日)午後1時30分から1時間程度
○集合場所 : 総屋前
○今月のテーマ : 「ナタマメの話」
○参加費 : 無料(むらの入場券必要)
2019年10月31日木曜日
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