
●上総の田んぼ周辺を中心に、越冬する草のロゼットの形を観察しました。


オオイヌノフグリは寒さのせいか半開き状態でした。
●普段は入れない上総の農家の畑脇の梅林では、ウメの花が本格的に咲き始めていました。この時期、出入口が3か所設けられ花の近くまで行くことができます。
●上総の農家の畑の畝に、動物の足跡がありました。狸のものではないかと思われます。また、ウメの木の下には、やはり動物のものと思われる小さな糞が2個ありました。
●小鳥たちの気配も沢山あり、キクイタダキも観察できました。
キクイタダキは「日本国内ではミソサザイ、エナガととも最小の鳥の一種である(Wikipedia)」と言われており、その名前は頭頂に黄色い模様があることから、菊になぞらえての命名です。
他にも、ジョウビタキやコゲラ、セグロセキレイなどこの季節ならではの小鳥の観察ができました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。2月10日(金)の観察に基づいています。 (風)
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