晴れの日は気温がすっかり高くなり、夏はもう目前といった感じですね。
今年のおまつりは浴衣を着ようと決め、本日下駄の鼻緒すげの体験にチャレンジしました!
女性用と男性用があり、女性のものは下駄の幅が広いものと狭いものが選べます。女性用は鼻緒の種類が多いので、好きな柄を選ぶことができるんですが…迷います(笑)。
桐下駄の台の表面を植物からできているヤスリで磨き、研ぎ粉を塗って乾かします。
乾かしている間に鼻緒の準備をするのですが、紐の掛け方というか結び方がちょっと複雑。そうこうしている間に下駄が乾いたので、伊保田蝋(最初聞いた時は「イボ太郎」かと思った)とウヅクリというブラシで磨いていきます。
鼻緒をすげる時もまた結び方に苦労しましたが、岩舘先生の指導のおかげで素敵な下駄を作ることができました! ありがとうございました!
今年はこのオリジナル下駄でおまつりに出かけようと思います!
お気に入りの下駄を持って館内を散歩していると、上総の農家で「じゃがいも堀り」をやっているではありませんか。子どもたちが体験していたのですが、ちょうど良い大きさのじゃがいもをゴロゴロ収穫している様子を見て、体験を申し込みました。
種類は「男爵」と「キタアカリ」が選べます! 子どもたちと同じくらいのいやそれ以上の収穫を目指して引き抜きました! すると、大きいじゃがいもとペコロスくらいのじゃがいもが。子どもたちは奇麗に大きさがそろっていたのですが、純真な気持ちを忘れた大人はこんなものなのかもしれません…。でも、優しいスタッフさんがおまけでお芋を足してくださいました。
まだ「じゃがいも堀り」も「下駄の鼻緒すげ」の体験はできますので、気になる方はぜひ申込みしてくださいね!(が)
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