梅雨間近のこの時期、恒例の龍角寺古墳群101号墳の環境整備作業を実施しました。
春先から勢いよく伸び始めた草花は、毎年、古墳と埴輪をすっかりと覆ってしまい、遠くから見るとカビの生えた大きな大きな大福を連想する光景となってしまいます。
今年は初夏を思わせるような気温でしたが、空気がカラットした爽やかな気候に恵まれ、ベテラン職員中心のメンバーでしたが、事故や怪我も無く行うことができました。
終了した古墳を見ますと、草刈り痕がトラ刈り状になっているのが多少気になりましたが、サッパリとした古墳と埴輪が再び現れ、埴輪列も壮観さを取り戻し、古墳築造当時の人々の想いが感じられます。
こらから梅雨に入り外出がオックウになりますが、梅雨の合間に散歩がてらリニューアル(?)した古墳の見学はいかがでしょうか? (風)
2015年6月5日金曜日
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